ベトナム産陶磁器

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ベトナム産陶磁器
Vietnamese cerami
琉球が安南(ベトナム)へ渡航したのは、文献に確認できるのは1509年の一回のみであり、ベトナム産陶磁器の出土例は、他の陶磁器と比較して数は多くありません。
しかし、沖縄で出土するベトナム産陶磁器は、14世紀末~16世紀中頃までの年代幅があり、他の東南アジア地域を経由して輸入された可能性などが考えられ、これらの入手経路は明らかになっていません。
(勝連城跡四の曲輪出土)
「再現後3Dビュー」は、勝連城跡からの出土品及び愛知県陶磁美術館の所蔵品(白地鉄絵花文碗)を参考にしています。